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聞くの定義

聞くの定義

2020/06/21

コミュニケーションが
うまくいっていない。

そう思ったとき
人はまず
自分の話を
聞いてほしいと思います。

自分の考えを伝えることが
コミュニケーションだと
思っている人が
多いのです。

しかし
コミュニケーションを
とりたい相手も
自分の話を
聞いてほしいと
思っているのです。

ですから
コミュニケーションをとりたい
と思ったら
まず聞くことです。

みなさんは
聞くことが
できていますか?

「聞く」という
言葉の定義を
した言語学者が
いるそうです。

「聞く」とは
どういう行為を
言うのでしょうか?

その言語学者によると
「聞く」はその瞬間に
「聞いた」に変わる。

大切なのは
「聞いた」という
言葉の定義である。

では
「聞いた」の定義は
というと

相手の情報や
想い考えを
自分なりに
受け止めて理解し

それを
相手の方に確認し
承認を得た状態

だそうです。

前段は
できている人も
多いでしょうが

疎かにしがちなのが
後段です。

相手の方に確認し
承認を得た状態

これが大切です。

話してもらった後で

「あなたの言いたかったのは
 こういうことだよね?」
と確認するのです。

そして
「はい。そうです。」
と承認をもらって
初めて聞いたことに
なるのだそうです。

自分は聞いたつもりでも
相手が聞いてもらってない
と思っていることは
結構あるものです。

それは
確認と承認が
抜けているから
なのです。

聞く(聞いた)の定義を
意識して

あの人と
コミュニケーションを
とってみましょう。

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