メタ認知とは
「認知していることを
　認知していること。」

つまり
自分のことを
客観的に見ることです。

自分は
文学の知識はあるけど
数学の知識は少ない。

といったように
自分の認知の状態を
客観的に認知すること
それを
メタ認知といいます。

メタ認知ができないと
自分の状態を
客観的に見ることできず

自分のことを
理解してくれない
周りが悪い。

という考えに
おちいってしまいます。

今自分が
どんな状態なのか
どんな場所にいるのか
他人から見て
どんなふうに映るのか

それが
わからなければ
社会生活に
支障をきたしてしまうのです。

コーチングを
受けるということは
コーチという
他人の目を使って

この
メタ認知を
効果的に行うことです。

コーチと
場を共有し
思いを話すことで

自分の心理状態や
自分が目指すものと
そこまでの道のり
達成状況などを
メタ認知することが
できます。

コーチは
自分を客観的に
見てくれる存在。
人生の伴奏者として
存在するのです。

独りよがりになり
自分だけの世界へ
入り込んで
しまうのを防ぎ

本当に望む場所へ
進む勇気をくれる
伴奏者。

それがコーチの
存在なのです。