Dream Support coaching
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奴隷の人生

奴隷の人生

2020/05/24

好きなことをやり
それをとことん
応援してもらえる。

それが
コーチングを
受けている人の
状態です。

私のコーチングでは
まず
クライアントさんの
好きなことを
掘り下げていきます。

自分が本当に好きなことを
忘れてしまっていることが
多いからです。

「夢がない。」
という子どもは
ほとんどの場合
このパターンです。

自分が
好きなこと
やりたいことを
否定されてきて

それは
やってはダメなのだ。
と思い込んでしまい、

それ以外の
大人受けする夢を
一生懸命考えるのですが
どうしても思いつかない。

だから
「夢がない。」
と言うのです。

本来は
夢を育てるのが
家庭教育や
学校教育の
大切な役割であるにも
関わらず、

成長するに従って
好きなことができなくなり
夢をあきらめていく。

それが
現状なのです。

「そんなこと
 言ってないで
 勉強しろ。」

と言う声も
聞こえてきそうですが
何のために
勉強するのでしょうか?

その人が好きなことを
するために
夢を実現するために
勉強するのでは
ないでしょうか。

宇宙飛行士になりたい
漫画家になりたい
美容師になりたい
世界中を旅行したい
困ってい人を助けたい

そんな
やりたいことが
あるからこそ

そのために
勉強するのでは
ないでしょうか。

そこを
すっ飛ばして
「とにかく勉強しろ。」
と言うのは

野球というスポーツを
知らない人に
バットを持たせて
素振りさせるような
ものです。

それは
短調で面白くない
作業であり
奴隷の労働と
同じです。

「漢字を
 〇〇字書いてきなさい。」
という宿題が
かつての学校で
出されていましたが

賢い子どもは
いかに早く終わらせるか
だけを考えて
その漢字を
分解して効率よく
ノートを埋めます。

それは
漢字を覚える
という目的が失われ
単純作業に
なっているのです。

何のために
それをやるのか。

それこそが
人のエネルギーの
源であるにも関わらず

その大事な部分を
無視してしまい、
その結果として

「夢がない。」
という子どもや大人を
作り出して
しまっています。

あなたは
何にワクワクしますか?
生きていることに
感謝できるのは
どんな瞬間ですか?

それが
コーチングの
スタート地点です。

大切な部分を
失ってしまった人に
それを
取り戻すお手伝いを
させてもらっています。

目的を失い
奴隷の人生を続けるのか。

自分の人生を
自分で作り出すのか。

それを選べることに
気づいてもらうのが
コーチングの
魅力なのです。

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