言葉をコントロールする
2020/05/04
GW中にもかかわらず
家でじっとしていると
様々なことが
頭に浮かんできます。
「コロナさえなければ・・・」
という思いや
「これからどうなるのだろう。」
という不安が
浮かんでくる人も
多いことでしょう。
何かに向かって
一生懸命動いている
ときにはそうでも
ないのですが
家でじっとしていると
ネガティブな考えが
頭に浮かんでくるものです。
こんな時こそ
コーチング理論の
出番です。
脳は
望まないものに
フォーカスすると
それを実現するように
動いてしまいます。
自転車の練習をしている時
「あの石に当たらないように。」
なんて考えていると
不思議とその石に
引き寄せられて
見事にぶつかってしまうのと
同じです。
望むと望まないとに
かかわらず
脳は
考えたことを
実現するのです。
ですから
望まないことではなく
心から望むことを
考えるのです。
欲しいもの
なりたい自分に
フォーカスするのです。
「こうなったらどうしよう。」
ではなく
「こうなったら嬉しいな。」
と考えるのです。
そのためには
まず
言葉をコントロール
することです。
声に出す言葉も
心の中で
自分に話しかける言葉
(セルフトーク)も
どちらもです。
言葉が
映像を引き出し
映像が
感情を引き出します。
なんとなく
沈んだ気持ち
暗い気持ちに
なってしまっている人にも
効果抜群です。
言葉を
コントロールすることで
感情までコントロール
できるのです。
口癖が
人生を作る。
という人もいます。
コーチング理論に
照らし合わせると
まさにその通り
なのです。