無意識の判断
2020/04/27
私たちは
いわゆる習慣と
いうものを
持っています。
例えば
私は朝起きたら
コーヒーを飲みます。
なぜコーヒーを
飲むのか?
と聞かれると
「美味しいから」
などと
答えるでしょう。
でも、
美味しい飲み物は
ほかにもあります。
紅茶でも
緑茶でも
烏龍茶でも
いいのです。
朝
紅茶を飲む人も
いるでしょうし
「私は
絶対緑茶でないと。」
という人も
いるでしょう。
そう考えると
私がコーヒーを
飲む理由は
「なんとなく
習慣になっているから。」
と答えることに
なります。
コーヒーを飲む
強い理由が
あるわけではなく
小さい頃から
親が
コーヒーを飲んでいた。
とか
朝コーヒーを飲む
シーンをテレビや
映画で見た。
といった
過去の記憶が
影響しているのです。
そう考えると
私たちの生活の中には
さほど強い理由が
あるわけではなく
なんとなく
習慣になっていることが
たくさんあるのです。
しかもそれは
過去の記憶が
作り出した習慣です。
もちろん
それが必ずしも
悪いというわけでは
ないのですが
それが
ゴールに
合致しているかどうかを
考え直す必要が
あります。
過去の記憶から
無意識に
行っていることが
ゴール達成を
妨げている
可能性もあるのです。
私たちが
無意識に
行っている判断を
意識にあげてみる。
なぜコーヒーを飲むのか?
といった
日常の些細なことから
仕事の仕方や
人付き合いの仕方など
なぜその判断を
しているのか
考えてみましょう。
未来にかなえたい
心から望むゴールを
達成するために
その無意識の判断が
プラスに働くのか
そうでないのか。
考えてみましょう。