自分を取り囲むもの
2020/04/26
以前、
「自分に言い聞かせる言葉」
という題名で
自分がどんな言葉に
囲まれているかを
意識しましょう。
という
記事を書きました。
↓
「自分に言い聞かせる言葉」
これは言葉だけに
限りません。
自分が着る服
いつも
持ち歩いているもの
家で使っている
家具や食器など
自分の目に入るもの
自分の手に触るもの
それら全てを
自分にとって
良いものにしましょう。
高いものをそろえろ
と言っている
わけではありません。
たとえ安い物
だったとしても
洗濯された
清潔な服
手入れの
行き届いた靴
整理された
本棚
ピカピカに
磨かれた
洗面台の鏡
掃除の行き届いた
フローリング
自分の目に入る物
手に触れるものが
自分にとって
常に良い状態であること
それが
自己イメージを
高く保つことに
つながります。
埃にまみれた物を
使っていたり
不潔な服や靴を
身につけていたり
乱雑な部屋で
生活していたり
すると
自分はそれだけの
価値しかない
人間なのだ
という自己イメージを
作ってしまいます。
自分にとって
ふさわしいものを
低く見積もって
しまうのです。
人は
どんな人に
囲まれているか
どんな言葉に
囲まれているか
どんなものに
囲まれているか
によって
自己イメージを
規定してしまいます。
もちろん
それに関わらず
高い自己イメージを
持つことも
できるのですが
やはり
環境からの影響も
少なからず
あるのです。
それに
気づいたときが
最高の瞬間です。
洗面台の鏡が
水滴で汚れて
いませんか?
まずは
それを磨くところから
初めてみましょう。