リラックス
2020/03/28
人は
リラックス状態の時に
高いパフォーマンスを
発揮できます。
緊張していては
筋肉がこわばり
滑らかな動きが
できなくなります。
声はうわずり
いつもより高い声に
なってしまいます。
思考力も
下がってしまい
あとで考えたら
「なんであんなこと
してしまったのだろう。」
というような
馬鹿なことを
してしまうことも
あります。
リラックスは
高いパフォーマンスを
保つために
非常重要な
要素なのです。
リラックスしている
状態とは
脳波で言えば
アルファ波が
優位になっている
状態です。
温泉に入って
ゆっくりしている時や
入眠時
レム睡眠の状態などで
アルファ波が優位に
なるそうです。
私は
コーチングセッションの時にも
リラックス状態を
作るように
気をつけます。
ホテルのラウンジなど
リラックスできる場所を
選びます。
また、
椅子などに深く腰掛け
体の力を抜いて
あえてリラックスした
姿勢をとります。
クライアントさんにも
そうするように
促すこともあります。
大事な仕事の前や
大事な試験
大事な試合の前などに
リラックス状態を
作るのも大切です。
温泉に入っている
自分を想像したり
逆腹式呼吸をしたりして
緊張状態を解きます。
そして
「自分ならできる」
と言い聞かせ
高いパフォーマンスを
発揮している自分を
イメージします。
日頃から
自分なりの
リラックス方法を
作っておき
いつでも
それができるように
準備しておくのも
いいでしょう。
リラックスこそが
パフォーマンスアップの
鍵なのです。
部下や生徒に
「ビシッとしろ!」
「気合を入れろ!」
などという人も
いますが
実はその逆の方が
よいのです。
「肩の力を抜いてごらん。」
「リラックスして行こう。」
自分自身にも
そう言い聞かせてください。