ピンチかチャンスか
2020/03/04
新型コロナウィルスにより
行事が中止になったり
仕事ができなくなったりと
様々な影響が
出ています。
こんな状況を
どのように
受け止めて
いるでしょうか。
今まで
当然のように
できていたことが
できなくなり
今まで
やらなくても
よかったことを
やらなければ
いけなくなる。
大きな変化を
迫られる状況です。
その変化を
ピンチと
受け止めるのか
チャンスと
受け止めるのか
現象自体に
意味はありません。
意味付けするのは
私たちのマインドです。
「どう考えても
ピンチ以外の
何者でもない。」
そう思う人も
いるでしょう。
確かに
仕事ができなくて
困っている人
子どもの安全管理に
不安を感じている人も
いるでしょう。
しかし
変化=悪いこと
と決まっている
わけではありません。
仕事のやり方を
変えるチャンスかも
しれませんし
子どもたちが
成長するチャンスかも
しれません。
社会全体の
意識を変える
チャンスかも
しれないのです。
大切なのは
言葉
映像
感情
です。
前向きな言葉が
頭の中に
理想的な映像を
作り出し
それが
ポジティブな
感情を引き起こします。
「チャンス」という言葉が
この変化を乗り越えた先の
よりよい社会の状況を映像化し
嬉しい楽しい
誇らしい清々しい
といった
感情を引き起こすのです。
「ピンチ」なのか
「チャンス」なのか
どちらの言葉を選ぶのか
それは自由です。
どちらの
映像を見たいのか
どちらの
感情を味わいたいのか
それも自由です。
新型コロナウィルスは
単なるきっかけに
すぎないのです。
決めるのは
マインドです。