ネガティブに偏る｜セルフトーク　挑戦　コーチング　

自分の周りにある
ネガティブな情報ばかりを
いつも気にしている人はいませんか？

「批判している人がたくさんいる。」
「クレームが来るからやめておこう。」
「失敗例がたくさんある。」

人の脳は
生存していくために
ネガティブな情報を
よりよく記憶するように
進化してきました。

ですから
脳はデフォルトで
ネガティブに偏るように
できているのです。

このように
ネガティブに偏ることで
新たな挑戦ができなくなります。

「失敗するかもしれない。
　だからやめておこう。」
こうやって
その場に留まり続けようとするのです。

居心地のいい
コンフォートゾーンから
抜け出せないのはそのためです。

ネガティブに偏らないように
するためには
訓練が必要です。

セルフトークを
意識してコントロールすることです。

無意識に繰り返される
ネガティブセルフトークを
意識に上げ

ポジティブなものに
置き換えていくのです。

「批判している人がたくさんいる。」
→応援してくれる人もいる。

「クレームが来るからやめておこう。」
→クレームには正しく対処しよう。

「失敗例がたくさんある。」
→成功例をこれから作ろう。

意識していないことは
コントロールできませんが
意識していることは
コントロールできるのです。

ネガティブな情報ばかりを
気にしている人は
もしかすると
自分かもしれません。

日頃、無意識に行っている
セルフトークに気づいてください。

声に出して話すものも
頭の中で話しているものも
全てセルフトークです。

自分がどんな
セルフトークをしているか
意識化してみましょう。
 

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「記憶の仕組み」