言葉が現実を作る|メンタルコーチ 思考は現実化する
2021/09/11
こんな言葉を
口にしていませんか
朝寝坊した時
「しまった!遅刻する!」
失敗しそうな時
「ああ、もうだめだ。」
お菓子を食べるとき
「また太ってしまう。」
つい出てしまうその言葉
その言葉を言うことで
何かよいとはあるのでしょうか。
「遅刻する」
と言うことで
あなたの頭の中には
遅刻して迷惑をかけている
映像が作られます。
そして
その映像を実現するように
行動するのです。
人の脳は
望むことではなく
考えた通りのことを
実現するように
作られているのです。
「遅刻する」
「だめだ」
「太る」
という言葉を口にして
自分では望んでいないのに
その映像をイメージすることで
その望まないことを
実現してしまうのです。
もし朝寝坊した時に
私たちが口にするべき言葉は
「大丈夫、間に合う!」
です。
残された時間で
どう行動するかを
クリエイティブに
考え出すのです。
どうすれば
時間を短縮できるかと考え
間に合わせるために
これはやらないと
決めることもできます。
いつもよりも
素早く動くことが
できるようになるでしょう。
しかし
「遅刻する」
と言ってしまったら
間に合うための
さまざまな方法が
頭の中から
シャットアウトされてしまうのです。
「遅刻する」
と自分で決めて
それが実現するように
ゆっくり行動したり
いつもより余計に
準備に時間がかかってしまったり
するのです。
私たちが口にする言葉は
それがそのまま
アファメーションになりうるのです。
口にする言葉が
未来への宣言になり
それが実現するのです。
あなたの周りに
いつもネガティブな
言葉を発している人は
いませんか?
その言葉が
その人の未来を作り
さらに
ネガティブな現実を
引き起こしています。
負のループを
自分で作っているのです。
そのループから
抜け出すには
まず言葉を変えることです。
つい出てしまう
自分の未来への宣言に
注意しましょう。
言葉が現実を作るのです。