運がいい人｜思い込み　自己イメージ　コーチング

運がいい人は
自分が運がいいと思っているから
運がいいのです。

簡単に言えば思い込みです。

同じように
運が悪い人もまた
思い込みです。

運がいいも悪いも
全て思い込みです。

そんなことを言ったら
「思い込みなんておかしい。
　だってあの人は
　実際に運がいいことが
　たくさん起きているじゃないか。」
という人もいるでしょう。

そういう人は
自分は運が悪いと
思い込んでいます。

だから
周りの人が自分に比べて
運がいいと思い込んでいて
その思い込みに合致した
現象を選んで見ているのです。

例えば
運が悪い人は
大事な日に決まって雨が降ります。

同じ場所に住んでいたら
運がいい人にも
運が悪い人にも
同じ割合で雨の日がやってくるのです。

運が悪い人は
「雨が降るなんて運が悪いな。」
と思いますが

運がいい人は
「雨が降るなんて運がいいな。」
と思うのです。

同じ割合で
同じことが起きたとしても
その解釈が違うのです。

これが
運は思い込みだという理由です。

そして
運がいい人はどんどん
いい思い込みを強化していきます。

運がいいと思っているから
運がいい現象（実は解釈だが）が
どんどん起きます。

そして
「やっぱり自分は運がいい」と
思い込みを強化します。

「自分は運がいいから
　きっとうまくいく。」
そう思って
新しいことに
どんどんチャレンジするので
ますますいいことが起きるのです。

そうやって
運がいい人と
運が悪い人の差が生まれるのです。

これは運だけでなく
どんな自己イメージにも共通して
起きることです。

思い込みが強化され
それが次の現象を引き起こす。
そしてさらに強化される。
この繰り返しです。

その始まりは
たった今、
自分がそう思うことです。

過去に関係なく
自由に「自分はこんな人間だ。」
と思うことです。

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