舞台に上がる人｜勇気 成長 コーチング
2023/09/01
舞台に上がる人は
観客の目に晒されます。
スポットライトが当たり
逃げ隠れすることができません。
一挙手一投足を見られ
批判されることも
しばしばあります。
一方で観客は
ライトの当たらない
暗いところで座っていて
好き勝手に
舞台に上がった人の
批判をします。
自分は安全地帯にいて
批判されないと
わかっているからこそ
手厳しい批判ができるのです。
舞台に上がる人は
多くの批判を浴びて
まるで
能力の低い人のように見えます。
ほんの少しの失敗も
すぐに観客から
見つけられてしまい
「なんだ、また失敗しやがって」
と批判されます。
一斉に批判されると
なかなか上手に
反論もできません。
一方で
客席にいる人は
賢く見えます。
舞台に上がった人が
いかにダメかを
あらゆる観点から
指摘することができるからです。
しかし
冷静に考えてみると
舞台に上がる人と
客席にいる人との間には
埋めることのできない
決定的な差があります。
批判を覚悟で
舞台に上がる勇気
舞台で踊り
皆に影響を与えようとする志
包み隠しなく
全てを晒す潔さ
どちらが
人間的に成長できるかは
一目瞭然です。
さて、私たちは
どちらの人間なのでしょうか？
舞台に上がる人
客席にいる人
舞台に上がる人が増えて
舞台に上がることの価値が
認められるようになれば
この世界はもっと
良い方向へと進むのでは
ないでしょうか？
舞台に上がる人を
寄ってたかって
批判するのではなく
みんなで舞台に上がって
踊ればいいのです。
※関連記事はこちら
