子どもたちを縛るエレファントシンドローム|教育 エレファントシンドローム コーチング
「自分には無理です。」
学校講演で子どもたちと話していると
この言葉を本当によく耳にします。
でも、その「無理」は本当に
自分で決めたものなのでしょうか。
学校で講演をすると
私は必ず
「エレファントシンドローム」
の話をします。
エレファントシンドロームとは
小さな頃から鎖につながれて育った象が
大人になって力が何倍にも強くなっても
「どうせ鎖は切れない」と思い込み
逃げようとしなくなる現象です。
実際には簡単に引きちぎれる力があるにもかかわらず
過去の経験が「自分には無理」
という思い込みをつくってしまうのです。
講演の後、子どもたちから届く感想には
「自分もエレファントシンドロームでした」
「最初から無理だと決めつけていました」
という言葉が数多く書かれています。
そのたびに
胸が締めつけられる思いになります。
それだけ今の教育の中には
「できるわけがない」
「失敗してはいけない」
「間違えたら恥ずかしい」
という空気があり
子どもたちが自分の可能性に
フタをしてしまう場面が
多いということではないでしょうか。
もちろん
学校だけが原因ではありません。
家庭や社会、友達との関わりなど
さまざまな経験が「自分には無理」という
思い込みをつくっていきます。
しかし
その思い込みは事実ではありません。
過去の経験から生まれた
一つの思い込みにすぎないのです。
もし今
「自分には無理だ」と思っていることがあるなら
一度だけ自分に問いかけてみてください。
「それは本当に無理なのか。
それとも、過去の自分が
そう信じているだけなのか。」
その問いが
あなたの鎖を外す第一歩になるかもしれません。
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