先日
全国のカウンセラーなどの
メンタルの専門家が
集まるミーティングに
参加しました。

そこで
15分間のプレゼン時間を
いただいて

ドリームサポートコーチングが
どんな理論をもとに
どんな仕事をしているのか
というお話をさせて
いただきました。

コーチングの理論や
コーチングセッションを
全く知らない人にも
分かりやすいように
工夫して伝えるように
努めました。

コーチングとは何か？
↓
ゴール達成のお手伝い。

コーチングセッションで
やっていることは何か？
↓
「これからどうしたいですか？」
という質問をもとに
スコトマ（心理的盲点）を外し
「自分はできる」という
ことに気づいてもらう。

というふうに
お伝えしました。

コーチングの理論は
本当に深く広い内容を
含んでいるのですが

その理論をもとに
実際にやっているのは

「これからどうしたいか？」
を質問しているだけなのです。

いかに単純化して
わかりやすく紹介しようかを
考えているうちに

これが
コーチングセッションの
本質なのだろうなと
気づきました。

そのミーティングの
参加者の中には
メンタルの専門家ではない方も
いらっしゃったのですが

「とても分かりやすかったです。」
という感想をいただきました。

もちろん
それが分かるのと
実際に
コーチングセッションが
できるのとは
別問題ですが

コーチがやっていることは
とにかく
「自分がやりたいことは
　できるのだ。」
ということに
気づいてもらう作業なのです。

問題に着目するのではなく
解決策に着目すること

過去を見るのではなく
未来を見ること

これさえできれば
私たちは
生き生きと
エネルギッシュに
幸せに生きていけるのです。

目の前で
クライアントさんが
どんどん笑顔に変わっていく。

そんな姿を見ながら
私はいつも
コーチングの力への
確信を深めています。

元祖コーチ
ルー・タイスが教えてくれたこと

「過去に関係なく
　未来は自由に決められる」

この言葉を
改めて噛み締めました。