9月16日は
防府市の牟礼南小学校で
6年生に総合的な学習の時間の
ゲストティーチャーとして
授業を行います。

テーマは
「夢って本当にかなうんです！」

コロナの影響で
しばらく遠ざかっていたので
久しぶりに小学生に
お話ができるのは
とても楽しみです。

パワーポイントの資料を
作りながら
あれこれと考えるのも
とても楽しいです。

その中で
何が一番伝えたいかな？
と思ったとき

やはり
元祖コーチ
ルー・タイスの言葉が
一番に思い浮かびます。

「過去に関係なく
　未来は自由に決められる」
という言葉です。

以前担任した
小学校3年生の子に
「野口英世みたいに
　世のため人のためになる
　偉大な業績を挙げたら
　君もお札の肖像画に
　なるかもよ。」
と言ったら

その子はこう答えたのです。
「えー！？絶対無理！！」

10歳にも
満たないその子は
すでに
野口英世はすごい人
自分はすごくない人
という線引きを
してしまっていたのです。

その理由を問うと
きっとこう答えるでしょう。

「だって、
　テストの点が悪いし。
　勉強苦手だし。
　〜だし〜だし。」

自分の過去を見て
未来を限定して
しまっているのです。

「過去に関係なく
　未来は自由に決められる」

過去がどうだろうと
たとえ
大きな失敗をしていようと
劣悪な環境にいようと
自分が好きで
なかったとしても

未来は自由に
決められるのです。

どんな場所からでも
そこから
望む未来に向かって
進んでいけるのです。

どんな子でも
可能性をもっている。

子どもに限らず
どんな人でも
可能性をもっている。

それを
信じきっている人が
ここにいる
ということだけでも
伝われば
いいかなと思っています。

私の言葉を信じて
私を推薦してくれた
同志の中村慎一朗先生に
感謝です。