仕事の価値はどんな心で働くかで決まる|働く 喜び コーチング
ある経営者のお話を聞きました。
その方は、子どもの頃
とても貧しい生活をされていたそうです。
家のドアに鍵はなく
お風呂もトイレもキッチンもない。
そんな環境だったため
子どもの頃から働かざるを得ませんでした。
しかし
その方は働くことが大好きだったといいます。
人の役に立ち
喜んでもらえることが
何よりもうれしかったそうです。
そして現在
「金のマドレーヌ」という
社会貢献事業に取り組まれています。
素材にこだわった
オーガニックマドレーヌを製造・販売し
その収益を子どもや障がいのある方への
支援に役立てています。
先日
そのマドレーヌ工場での従業員教育について
お話を聞く機会がありました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「自分が当たり前のようにやっていたお客様への配慮が、できない人もいるんです。
だから、子どもに伝えるように、一つ一つ丁寧に教えています。
例えば、パッケージにシールを貼るときも、
『ここにシールを貼ると、切り口にかかってしまって、開けにくくなるでしょう。だから、切り口にかからないように、少しこちらにずらして貼るのよ』
というように伝えています。
私はずっと、どうすればもっとお客様に喜んでもらえるだろうか、どうすればもっと早く、上手にできるだろうかと考えながら仕事をしてきました。
言われたことの2倍はやってやろう。そんな気持ちで、楽しく仕事をしてきたんです」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お話を聞いて
心に残ったことがあります。
それは
マドレーヌのパッケージにシールを貼るという
一見すると単純な作業にも
よりよくするための工夫を
重ねてこられたということです。
どうすればお客様が喜んでくれるのか。
どうすれば
もっとよい仕事ができるのか。
そのことを考えながら
働く姿勢が伝わってきました。
こんな言葉があります。
「元来仕事そのものには上下貴賤の別があるのではない。職業には尊卑はない。自ら軽んずる心を持つ働きを人が賤しと思い、自ら重んずる職業を人が尊ぶのである。」
仕事そのものに
尊い仕事と卑しい仕事が
あるのではありません。
自分がどんな心で
仕事に向き合うかによって
その仕事の価値は変わるのです。
その経営者の方は
与えられた仕事をただこなすのではなく
自ら工夫し、喜びを見いだし
自分自身の働きを尊いものに
してこられたのだと感じました。
私たちは
つい仕事の種類や役職
収入などで仕事の価値を
判断してしまいがちです。
しかし
本当に大切なのは
目の前の仕事にどんな心で
取り組んでいるかではないでしょうか。
誰かの役に立とうとしているか。
もっとよくするために工夫しているか。
自分にできることを
精いっぱいやっているか。
ぜひ一度
自分自身に問いかけてみてください。
金のマドレーヌについてはこちら
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
関連記事はこちら
YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@kawad1978
メルマガ登録はこちら
https://maroon-ex.jp/fx100487/vju2ci
ポッドキャスト「夢って本当にかなうんです!!」

